人は喜ぶ事には権利を持っている、そう語った人物からスローフードへの理念が変わっていきました。スローフードを知らなかった方達が、初めてスローフードを意識し始めた理念です。それは、人生であり、文化であり、伝統であるとも思います。理念としては色々な方達も書いていらっしゃるとも思いますが、私が感じるのは、前のページで書いたことです。食文化を受け継ぎ、育み、誠実な姿勢で捉える、ここにスローフードの深い理念があるような気がします。
野菜中心の食事も広い範囲でのスローフードだといえます。要点は自然の恵みを喜んで食べるという所にあると思います。それは、健康的な食事への意識、ロハスと重なります。世界的にスローフードは広まっていくと思います。そして、今まで受け続けてきた遺産を壊す事でも、売買する事でもなく、大切に受け継いでいくことにスローフードの理念があるような気がしてなりません。
生きて、食べて、死んでゆく、その過程に喜びがあれば、きっと人生が大きく変わり、好転すると思います。自分だけの世界ではない、広い世界での取り組みに参加しましょう。スローフードを食することも大切です。育てる事も大切です。食への意識向上こそ、スロースタイルの理念であり、原点であると思います。
人生のあらゆる場面で、数え切れないほど経験する食べるという事の中のスローフードについて、このサイトがきっかけになれば嬉しいです。